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活動記録

花角知事に新潟県女性議員の会が「2024年度県予算に対する要望書」を提出


 去る1月19日、新潟県女性議員の会(会長 石附幸子/新潟市議会議員)20名が県庁を訪ね、花角県知事に「2024年度 県予算に対する要望書」を提出致しました。同会は、県内の県市町村議会に所属する女性議員82名の内、46名が参画する超党派の任意団体です。活動を始めて今年で26年目となります。私は妙高市議会議員1期から入会し、以来17年目となりました。現在は事務局を仰せつかっております。

 「2024年度 県予算に対する要望書」は、8テーマ39項目で構成。女性ならではの視点を活かし、①教育、②子育て、③医療・保健・福祉、④人口減少対応、⑤男女平等・障がい者・人権、⑥暮らしの安心・安全、⑦防災、⑧地域経済対策に整理しています。能登半島地震の対応等で超多忙な花角知事でしたが、「多岐にわたり、いろいろな要望を頂きました。担当課も認識していると思いますが、しっかりと考えていきたい」とおっしゃられた姿が印象的でした。

 これらのテーマは市町村だけでは解決しきれない課題もあり、長期的な視点で県から国を動かしていく必要があります。引き続き、要望書の内容を私なりに精査研究し、関係団体に繋いでいく努力を重ねます。そして、地域の声を細かく受け止めている女性議員の活動や考えが、県内に広がっていくことを願っています。石附会長と会員の皆様、大変お疲れ様でした。