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2024.10.2

「生活DX(デジタルトランスフォーメーション)定点」第1回調査の結果が発表されました。

暮らし全般のデジタル化度合いを調べる初の全国調査結果が発表されました。
実施したシンクタンクの博報堂生活総合研究所によると、全国の16歳から69歳の男女5,000人を対象にインターネットを通して、生活全般の29分野におけるデジタル/アナログの活用比率を質問した結果です。「生活DX定点」第1回調査の結果はこちらから
この調査結果は、行政情報の周知やイベントへの参加形態などへの参考になると考えます。

生活の各分野のうち、デジタル比率が5割を超えたのが「情報取得(商品やレシピ、ニュースなど)」と「店舗での少額決済」の4分野のみ。
デジタル比率が3割〜4割台だったのが、「商品の売買」、「読書」や「誰かとのゲーム」、「イベントへの参加」「会議への参加」などの8分野でした。
調査分析には、「男女や世代による傾向違い」や「今後の生活デジタル化移行への関心」など考察されています。
今後、新しいデバイスや技術が取り入れられれば、生活シーンでのデジタル利用もガラッと変わる可能性もあります。引き続き興味を持ってチェックしていきたいと思います。